環境への取り組みと願い

一人一人の力は小さいけれど・・・みんなで力をあわせれば!

News 2017年2月
朝日新聞社様にてヴァイオリニストとしての活動が掲載されました。 中川毅

News 2015年11月
株式会社東葛毎日新聞社「東葛まいにち」様に日頃の環境活動が掲載されました。

News 2015年4月
【音楽と環境】をテーマに江戸川大学 吉永明弘ゼミ様に取材を受け、冊子を制作していただきました。
中川毅

■自然環境問題との出会い・・・

自然を愛する母、そして千葉大学名誉教授として自然科学の研究者・教育者として活躍した父、(世界で只一人プロテアソームと硝酸還元酵素を発見)、そして小学生の時、滞在したカナダの影響から私は音楽と共に地球の自然環境に大変興味もつようになりました。

日本の情緒ある山や川、そしてそこに生きる人々や生物、 その反対に何もかもが大胆で力強い、世界で二番目に大きい大陸であるカナダの自然環境。 その2つは私自身の音楽にも大きく影響しているし、自然への思いを膨らませるものでした。

現在日本に住んでおりますが、カナダでの数年間はとても印象深いものでした。 カナダでは学校では教科書も、何もかも大切に使い、毎年新しい教科書を貰う事はありませんでした。 そして学生は校内の教育にに留まらず積極的に地域にでて、市民と関わり、森や川、牧場、レンジャーのいる深い森林に出かけ、森の正しい歩き方や守り方も授業として学びました。 それは地域に子どもたちひとりひとりが生かされ育てられている・・・というのを知る大切な学びもだったと思います。

帰国後の日本でも、自然と音楽が大好きな私は只管、研究と遊びにに没頭しました。 発見したものは図鑑て調べ、野鳥の声をテープで全て覚えたりしました。 調べれば調べるほど、その先が興味深くなり面白くなってきました。 ただ、日本の自然環境教育はカナダに比較すると少し遅れレクリエーションではないかと、 先生達からは些か低いものと見られていました。

現在、愛犬と共に地域を歩き、土壌汚染、森林伐採し、自然環境の悪化、空き缶、プラスチックゴミを初めとする微生物によって浄化される事の無い、人の作った物質の不法投棄が多いを感じます。 日本人は自然を見ると綺麗と思わずに、土地の有効利用をせよとか、ゴミ捨て場と思うのでしょうか? 自分の家自分の庭を綺麗にするのに他人に対して、公共の場所に関して、何処か冷たい日本人のような気がしました。これは怒りを覚えました。

●土の色で分った環境に悪い農薬や除草剤が使われていた事。 未来にこの素晴らしい地球を残すにも、何よりもベースとなる「いのちの源」、土の中の民主主義! が守られる事が重要です。

我々は良く「江戸に学ぶ」と言いますが、日本人の昔からの知恵や経験は偉大です。 そのひとつに栄養価の高い、その野菜の持つ本来の成分が表現される為にも、人工的に造った科学的な農薬や肥料よりも落葉、枝、生きとしいける動物達の糞尿は、まさに卵と同じ循環からの宝なのです。 これは微生物やバクテリアから構成される自然物からの循環であり地球上で最高の土を生むということなのです。

●都内のとある山に植樹をするテレビニュースを観ました。 このような活動が盛んに行われるのは大変、喜ばしい事です。 針葉樹だけでなく日本に昔からあるブナ、クヌギ、コナラ、柿、梅、イチジク、ミカン等の広葉樹の植林して欲しいと思います。

●毎朝、走る新聞屋さんのバイクは早朝の美しい空気を汚します騒音も考え物。なので、環境に良い電気バイク等を望みます。

●昔、日本には沢山いた狸、兎、鼠、山犬等の野生動物だけでなく、あたり前にいたスズメやアリさえ現在自然に目を向けると稀になっているのです。正直ぞっとしました。 これは人間中心の考えで衛生か非衛生か、役に立つかたたないか等で、 絶滅、もしくは減らされていく動物が如何に多い事か目の当たりにしました。

日本は世界的にみても衛生的な国と言われています。 ただこのバランスが大切なのです・・・。 人の口には衛生的でもも空き缶やプラスチックゴミは(あめ玉の包み紙も)永遠に地球に残ります。 また、菓子パンやおにぎり最近では果物までもがスーパーでは包装されていますが、 これも衛生的とは言え環境には悪影響なのです。

薬品、農薬、タバコの吸殻もポイ捨てしない。 公園のポイ捨て防止活動をし分別すると、吸殻が実に多いのです。 特にフィルターの部分は公園や畑ばかりでなく、川や海に流れると永遠に漂い続け、、魚介類が誤飲します。 これは必ず私たちの食に帰ってくるのです。 地上でも同じく、微生物を狂わします。ボイ捨ては、絶対やめてください。

最後に日本人の生活の中心にあった、田んぼは生物多様性の宝庫です。 私は子供の頃、タガメやゲンゴロウ、タイコウチ、ミズカマキリ等いましたが、住む場所を追われあっという間に絶滅してしまいました。 国内の農業のためにもご飯(お米)を美味しく食べていきたいものです。 これらの問題は次世代を担う子ども達にも植えつけていかなくてはいけません。 環境問題と音楽から、世の中に他人を作らない、(人類皆兄弟)で、子ども達の視野と心を開くきっかけを作りをしていかなくては、と願ってやみません。

思いを形に・・・・環境活動の展開!

普段、このような活動を行なっています。 そしてご協力下さる方もおり心より感謝申し上げます。

愛犬と共に地域のゴミ拾い! 勘違いされるのですが組織だったボランティアとかお金を貰って活動しているのではありません。 ひとえに私の内面から燃える自然への思いから行っています。 流山市、柏市、松戸市と、拾える範囲ですが朝夕行なっています。

道路のガム取り、落書き落とし、縁石道路鋲(セーフアイ)の設置・補修、または市役所との連携。 この活動で思ったのが取り方を知らない方が多い事。 気づいたら誰もが行動できるよう、各家庭あるいは自治体でケレンを持つようにして欲しいです。

市役所・警察との連携。 役所も現在、縦割り行政になっているので、市によって各課の名は違っても、その仕事を管轄を知っておく事が解決の早道です。

●廃車の山、放置自転車があれば警察に伝える。
●ゴミ集積所の看板が壊れていれば市(クリーン推進課)に連絡。
●公園内の投棄物や折れ木があった時、摩擦で森林火災に繋がるので(みどりの課)に伝える。
●公園外であれば、(流山市は環境政策課) (柏市は環境サービス課)に伝える。
●縁石鋲、道路標識や溝蓋やグレーチングの劣化は(道路管理課)伝え、対応して頂いております。
●ご年配の方、子供たちが利用する福祉会館なのに歩道の無い危険な思いをして通う事、 そしてぐりーんバスを降りても分りにい所にある問題。

 

私達、市民、そして子ども達が図書館、ホール、市役所出張所により身近に交通の便からも足運べるよう、清潔感、移転、雰囲気等も伝えました。 税金により建てられる施設が倍にして市民の力と糧になるようにです。

これは自然環境ではなく施設の環境、私達が世界の変化、世界の文化に取り残されない為にも このようなことは時代と共に大切だと思い意見させていただきました。

勿論、私以外にもその様な声があったことから、無事、本格的移転に至りました。(都市計画化) 私達市民が主役です。私達一人一人が森の木のように、あらゆる環境に対し求め声を上げなくては世界の環境は何も変わら無いと思います。 日頃より、温かく相談に応じてくださり、迅速・丁寧に対応戴くなお役所の皆様には心より感謝いたしております。

各地の電信柱やその下のアスファルトの尿の汚れの掃除活動。 トイレの(塩素系)の洗剤を50倍に薄め、たわしで磨き、水で流すと見違えるように綺麗になります。
しかし一番世の中で汚いものは、人の作ってしまったものである事を忘れないで欲しいですす。人の口には入れられても、永遠に土にかえら腐らないプラスチックやビニール、 そして原発も大問題です。

市民の声が地域の育てる。

今年はじめ市役所や市長に、これまでの地域の問題や暖めてきた環境についての思いや悩みを、思い切ってお手紙させて頂いきました。 その後、数ヶ月後、明らかに市に動きがあったのです。 環境強化策が打ち出され市の広報に掲載され、月を追う毎により具体的に強力になっているのが確認できました。 先日、失礼ながらもお手紙を書かせて頂いたたけれど、もしかして小さな私のも願いを真摯に受け取ってくださったのかと、物凄く嬉し報われた気持ちになり正直、迅速な対応に涙が出る思いでした。 自然を守ると信念を持ってゴミ拾いをしていても、時には折れそうになり、音楽家なのに何故そんなことしてるの~等、気の毒そうに噂されたり、通る小中学生からは笑われたりされたからです・・・。 ご検討下さり多くの役員の方が同調してくださり動き出してくださった事、感謝感激の思いでした。

小さな声が大きなウネリとなり、私の知識や行動を超えた、多くの市民や有識者の方が加わることで、専門的な知恵と経験も加わり、土台のしっかりした街づくりに結びつくからです。 流山市は今、大きく変ろうとしています。

約11年前、つくばエクスプレス線沿線となり区画整理と造成工事が行なわれ、これまで沼や水田や森林だった所が638ヘクタール工事されてしまいました。 その影響からオオタカ等のいた森が失われ市民の誰もが心配していました。しかし現在、粘り強い市民活動により、緑は蘇ったのです!

現在、,流山市は千葉県では初のて「都市林」に指定され今後、県立公園として西側半分を整備・保存される事になり、失われた緑を取り戻し,高木を中心に植樹する「グリーンチェーン戦略」やCO2吸収源倍計画、が進められることになりました。

地域紙である「このまちニュース」にて、もっと強力に緑を回復する運動という強化策が打ち出されたと記載されていました。 これは「森のある学校」「森のある学園」を増やす策で、着々と進行しているとの事でした。 そして安らぎを持って市民が住める街づくり策案としてビジネスや住宅地になってしまう市街化地域を今後増やさず、緑を残す市街化調整区域をこれ以上削減しないことになりました。 近所の小学校では環境に良い高木になる樹木を600本の苗木が植えられたそうです。 長期介護入院中の父ですが、元気だったらきっと喜ぶ事でしょう。

陰ながら自然環境に対し前向きな対応を取ってくださった市長さん及び沢山の市の職員の皆さんに心より厚く感謝申し上げると共に、私自身、音楽を通し頑張って活動していことう思います。