パレット柏様からの掲載、その感謝からシェア致します。
お世話になりますこの度、演奏させていただきます中川と申します。
縁あってお声掛けいただきまして、なんと幸せ者かと感謝でした。
さて、戦後、80年‥…。
私たちは絶えず心の帯を締め、平和を唱え、祈り続けねばと決意し、この大きなタイトルに致しました。
若輩で未熟者の私にはあまりにも責任ある壮大なタイトルですが、
ひとりのアーチストとして乗り越えてこそと思いました。
少年時代、終わることなない、子供の中の戦争「いじめ」を乗り越え、大怪我で死の淵に立つこともありましたが、今があります!
一つ一つの足元を大事にすることで世界の平和は繋がります。
皆様の暮らしと笑顔が守られてこそ。
また子どもたちにいつだって未来が輝いてこそと、
苦難から立ち上がり私達に元気を齎すジプシーオーケストラ創設で有名なクラインのジプシーカーニヴァル。
チェコやハンガリーに旅した折、大切にしていただいたユダヤ系の人たちとの想い出、イスラエル、パレスチナ、ウクライナに想いを馳せ、その祈りからシンドラーのリスト。
私たちの未来の宝である子どもたちのために作曲した、大好きなドボルザークの作品。
そして先々月、日本から生まれた世界の教育学者、鈴木鎮一先生のご親戚と出会い、鈴木鎮一先生の親友パブロ・カザルスが1971年、94歳の折、国連平和賞授賞式典で演奏した「鳥の歌」を思いを込めて奏でたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

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